梅田芸術劇場メインホールは、大阪市北区に位置する主要な文化施設の一つです。
この会場はもともと「梅田コマ劇場」という名前でしたが、2005年に「梅田芸術劇場メインホール」という名前に変わりリニューアルオープンしました。
演劇・ライブ・ミュージカルなどのさまざまな公演が行われる場所で、モダンで洗練されたデザインが魅力的な会場です。
総席数は1905席あり、1階は1077席、2階は420席、3階は408席となっています。
1階の前と後ろでの見やすさはどんな感じ?
2階3階とステージの距離はどれくらいなんだろう?
そうお悩みの方のために、「梅田芸術劇場メインホール座席見え方!2階3階からの距離も調査!」についてまとめてみました!
梅田芸術劇場メインホールの座席の見え方
![梅田芸術劇場メインホールの座席表](https://ryouseki.com/wp-content/uploads/2024/05/img_mainhall.gif)
![梅田芸術劇場メインホールの座席表](https://ryouseki.com/wp-content/uploads/2024/05/img_mainhall.gif)
梅田芸術劇場メインホールの見え方は、ステージに向かって半円形状で、すべての席がステージに向かっている構造になっています。
そして全体的に、前の席とかぶらないように傾斜がついています。
総座席数は1905席です。
1階は1077席、2階は420席、3階は408席となっています。
1階からの見え方
梅田芸術劇場メインホールの1階の見え方は、最後列まで傾斜があり、全体的にステージを見渡せます。
しかし、1~5列目あたりまでは傾斜が緩やかなため、背の小さい方や前の席に背の高い人が座ると見えなくなってしまう可能性もあります。
6列目から段差があり、後方になってもとても見やすくなっています。
10列目以降の中央も傾斜によりとても見やすくなってますが、演者さんの表情が確認しづらいと感じるのは大体10列あたりからですので、それ以降の席だとオペラグラスが必要となってくるでしょう。
1階席は、公演のステージ構成や、機材の配置によって前方の席が撤去される場合があります。
オーケストラピットが設置されていて、4列目が最前列だった…!なんてこともありますよ♪
こちらは16列目からの見え方です。
とても見やすそうですね!
2階からの見え方
梅田芸術劇場メインホール2階の見え方は、少しステージを見下ろす形になります。
調べてみると、2階席1列目の眺めはとても良好ですが、2列目~4列目は傾斜が緩やかで前の人の頭とかぶってしまうため見えにくくなるという声が多かったです。
しかし、通路を挟んで5~7列目になると、傾斜が強くなり見やすいとのことです!
座席がステージに向かって半円形状になっているので、センターブロックより端の方に行くほどステージに近くなります。
そして、上手下手のいちばん端にはボックス席と呼ばれる座席があります。
(LB席、RB席と表記されることも。)
こちらは横からステージを見ることになりますが、距離はより近くなります。
上記画像は2階上手側からの見え方です。
段差があり、遮られることなく見やすそうですが、上手側の舞台袖が見切れていますね。
3階からの見え方
梅田芸術劇場メインホール3階は、ステージまでの距離はやはり遠くなるようです。
そして傾斜により、見下ろしてる感じが強く出てしまいます。
しかし、調べてみると、そこまで悪い評価は見受けられませんでした。
上記の画像は3階2列目の下手からの見え方です。
憶測ですが、前の人が座ると視界が頭で遮られそうですね。
上手側の舞台袖は見えますが、下手側は見切れてしまいます。
上記画像は3階最前列からの見え方です。
上記画像は3階席後方です。
舞台は見えますが、オーケストラピットが設置されている場合、見えなくなります。
梅田芸術劇場メインホールでおすすめの見やすい席はどこ?
梅田芸術劇場メインホールで見やすい席は、
- 1階席の7~17列目のセンターブロック
- 2階席最前列or5~7列目
- 3階最前列
となっています。
1階は、前方だとステージの距離が近すぎて、舞台内容の全体が把握しづらいとの声がありました。
そして上手、下手の端でも、端っこすぎてよく見えなかったといった声もあります。
よって、段差があり、舞台の全体を見渡せる1階7列~17列あたりのセンターブロックがおすすめです。
特に14列目は前が通路なので、足元も広く、視界も開けていて見やすそうですね!
それ以降になると、全体を見渡せてもステージが遠くて演者さんの表情が見えにくくなります。
その場合は、オペラグラスを持っておくと安心です!
続いて2階席。
2階席のセンターブロック最前列は、1階の19列と20列の間と同じ距離だそうです。
視界はもちろん良好です。
しかし、2列目~4列目までは緩い傾斜なので人の頭で視界が遮られるかもしれません。
5列目は、前が通路になるので視界が開けて見えやすいでしょう。
7列目は最後列ですが、強い段差があり、後ろに人がいることを気にしないで見られておすすめとの声もありました!
最後は3階席。
3階最前列は、高めの手すりで視界が遮られる可能性がありますが、最前列のみ、高めのふかふかしたクッションが置いてあります。
こちらのクッションは、不要であればスタッフさんに頼んで撤去することも可能です。
3階席後方になると傾斜が強くなり、ステージを結構見下ろす形になります。
調べてみると、3階席はやはり見下ろし感が強く出ることと、ステージまでの距離の遠さからおすすめしている人はいないように見受けられましたが、特別悪い評価もありませんでした。
梅田芸術劇場メインホール座席見え方!2階3階からの距離も調査!まとめ
以上、「梅田芸術劇場メインホール座席見え方!2階3階からの距離も調査!」をお届けしました。
梅田芸術劇場メインホールは各階さまざまな見え方があり、初めて行く方にとっては見え方やステージまでの距離はどれくらいなのか気になってしまいますよね。
1階は後ろの席でもフラットに見えて、2階、3階は上から見下ろす形であること。
おすすめの座席は1階席の7~17列目のセンターブロック、2階席最前列or5、7列目、3階最前列ということがわかりました。
舞台となると時間も長くなりますし、金銭の面からも「良い席で観たい!」という気持ちになりますよね。
人それぞれの好みによりますので「絶対にここがいいよ!」とは言えませんが、少しでも参考になれば幸いです!