東京の有楽町にある帝国劇場は2025年2月に建て替えの為、閉館となります。
閉館という事もあり、2024年は沢山の来場が予想されそうですよね。
そんな帝国劇場の座席からは、
- どのように見えるの?
- 1階席と2階席の見え方を詳しく知りたい!
- おすすめの見やすい席はどこの席?
と、これから行く方は知りたいですよね。
そこで今回は「帝国劇場座席見え方!おすすめの見やすい席も紹介!」というお題でお届けいたします。
帝国劇場の座席の見え方
![帝国劇場の座席表](https://ryouseki.com/wp-content/uploads/2024/05/teigeki201505_text-1-724x1024.jpg)
![帝国劇場の座席表](https://ryouseki.com/wp-content/uploads/2024/05/teigeki201505_text-1-724x1024.jpg)
帝国劇場は上の図のように、1階席と2階席に分かれてます。
1階席1,209席、2階席688席の全1,897席で、1階「S席」「A席」、2階「S席」「A席」「B席」という形で席のランクが決められてます。
帝国劇場は横に広い作りになっており、座席からの見え方としては、1階席と2階席では見え方は多少違いはありますが、中央の席の方が端の席より見やすいと言われています。
では、帝国劇場の1階席と2階席の見え方について詳しく見ていきましょう。
1階席の見え方
帝国劇場1階席は、1列~18列までが「S席」、19列から最後尾までが「A席」となってます。
S席は舞台から一番近い距離で見えることもあり、演者さんの表情もしっかりと確認でき、とても迫力のあるものです。
そして、音響もとても良いと言われてます。
ただ、A席に近いS席だと傾斜がないので、見えづらい席もあります。
そして、帝国劇場は横幅が広い作りになっている為、S席でも両端は見切れる可能性があり、全体が見えないという事もあります。
A席は座席がゆるい傾斜になっており、S席の一番後ろの座席よりは見やすいという事もあります。
全体的に舞台は見渡せますが、演者さんの表情までしっかり見たい方はオペラグラスがあると良いでしょう。
1階A席の頭上には2階席があり圧迫感を感じることもあります。
2階席の見え方
帝国劇場2階席は、1列~5列目が「S席」、6列~8列目が「A席」、通路を挟んで9列~最後尾までが「B席」となってます。
2階のS席は1階ほどの迫力さはないものの、全体的に舞台を見渡せて見切れるという事はありません。
ただやはり、横に広い作りの為、2階席S席でも見え方に違いは出てきます。
A席はS席とB席の間の座席になります。
距離感的には少し舞台から離れてしまう為、両端席は中央席に比べて距離を感じるでしょう。
B席はA席の後ろの座席になるため、劇場の中では一番舞台から遠い座席になってしまいます。
演者さんの表情はあまりよくわからないため、オペラグラスは必須ですね。
しかし、2階席は1階席とは違い、しっかりとした傾斜がある座席の為、見えづらいという事はないでしょう。
帝国劇場の座席でおすすめの見やすい席はどこ?
帝国劇場の座席でおすすめの見やすい席は、
- 1階席の中央列
- 2階S席中央列
です。
帝国劇場の1階の座席は格子状に配置してあるため、前に座ってる方の身長はあまり気にすることなく見ることが出来ます。
1階席の中でも、S席、A席の4つの両端は見切れてしまうこともあるため、やはり中央がおすすめになってきます。
2階S席中央列は、何度も帝国劇場を訪れている方はあえてこの座席を選ぶ方も多いそうなので、お墨付きという事ですね!
全体的に見渡せて見切れることはなく、しっかりと目に焼き付けれる場所なのかもしれませんね!
帝国劇場座席見え方!おすすめの見やすい席も紹介!まとめ
以上、「帝国劇場座席見え方!おすすめの見やすい席も紹介!」というお題でお届けしました。
帝国劇場の座席は1階と2階があり、1階の座席は格子状に配置されているため、前列の方とあまり被ることなく見ることが出来ます。
ただ、帝国劇場の作りが横に広いため、1階A席S席の4つの両端は見切れる場合もあります。
そして1階A席は、頭上に2階の座席があるため圧迫感を感じることもあるでしょう。
2階席は1階席とは違い格子状に座席はなっていませんが、しっかりとした段差があるので2階席の方が見やすいと感じる方もいます。
おすすめの見やすい席は、
- 1階席中央列
- 2階席S席中央列
この2つがおすすめの座席です。
1階も2階もとにかく中央列!これを覚えておいてくださいね!