劇団四季春は、東京竹芝にある複合施設［WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)］内にあります。
四季劇場［春］と［秋］では席数が異なり、［春］の座席数は1500席となっています。
席数が多いので、1階席・2階席別の見え方と、おすすめの席を調査しました。
劇団四季と言えば、キャッツやライオンキング、リトルマーメイド…鑑賞したことがある方も多いのではないでしょうか。
筆者も学生時代に行ったことがあります。
現在、劇団四季春では「アナと雪の女王」がロングラン上演中。(~2024/10/31)
今回は「劇団四季春座席見え方！1階席2階席別におすすめ席も調査！」というお題でお届けしていきます。
劇団四季の座席の見え方
劇団四季の座席は水色部分の席が”ファミリーゾーン”とされており、家族で見る場合こちらの座席は小人料金が適用されます。(小人料金の対象は、3歳以上小学校6年生以下)
※演目によっては3歳未満入場不可の場合があります。(アナと雪の女王は3歳未満入場不可)
※1歳～小学校入学前までのお子様は託児もあります。(要予約)
お子様連れの方に嬉しいサービスもご紹介。
インフォメーションで貸し出し。
（対象:身長130cm以下のお子様）
こちらのシートクッションは終演後席に置いたまま帰ってOK！
上映中に子どもが声を出したり話をしたりするのが我慢できない時などに利用できます。
（完全防音ではないので泣いたり騒いだりした場合はロビーでモニター観劇）
「もしもの場合はこの部屋からでも見られる」と思えるのはとても心強いです。
子どもと一緒に楽しみたい！という方にとって、「最後まで静かにみられるかな？」と不安に思うこともあると思います。
劇団四季春は座席数が多いので場所によって見え方がかなり変わってきます。
1階席からの見え方
劇団四季春の1階席ではセンターブロックではよく見えますが、サイドブロックだと一部見切れてしまうシーンがあります。
「演出で雪が舞う、と聞いて1階席にしました」
「迫力満点なのはやっぱり1階席！！」
舞台の迫力とキャストとの距離感は、1階に勝るものはありませんね。
ただ、席の段差があまりないので前列に座る人によっては見えにくい場合もありそうです。
また、1階席はプロジェクションマッピングで床に映し出される映像があまり見えません…
劇団四季春座席の1階席S1の14列目は通路になっているため前列との間があり、前に座っている人の頭もあまり気にならず迫力と全体を見渡せる程よい中間地点のようです！
2階席からの見え方
劇団四季春の2階席の見え方は、見下ろす形になり舞台全体がよく見えます。
劇団四季では、プロジェクションマッピングを用いて舞台の臨場感を演出していますので、そういった意味でも2階席はかなりおすすめです。
「魔法を使った時の床に映し出される光の演出がとてもキレイに見えた！2階席当たり！！」
「2階席は舞台効果のすごさを感じることができた！」
「1階席の後ろの方より視界良好で、ステージが全部見える！」
「エルサの魔法を見るなら断然2階！！」
「アナとエルサが目線を2階席に向けて熱唱するので歌を真正面から受ける感覚、最高！」
2階席最前列だと、目が合った感覚になるかも？！しれませんね。
キャストの表情はさすがにわかりにくいようなので、2階席後方の場合はオペラグラス持参が安心です。
劇団四季春でおすすめの見やすい席は？
劇団四季春でおすすめの見やすい席はズバリ、2階S2センターブロック1列目！！
2階最前列なら、声も正面から聞こえますし、キャストの表情も見え舞台や演出全体が見渡すことができます。
[ファミリーゾーン]なのでお子様連れにもおすすめです！
キャストの表情がよく見えて迫力があるのは1階席センターブロック前方。
舞台や演出を細部まで楽しめるのは2階席センターブロック1列目。
1階席、2階席で共通しているのは「センターブロック」が良いという点です。
「正面から見る」というのがキーポイントのようですね。
劇団四季春座席の見え方！1階席2階席別におすすめ席も調査！まとめ
以上、「劇団四季春座席の見え方！1階席2階席別におすすめ席も調査！」と題してお届けしました。
・劇団四季春の座席で一番のおすすめはプロジェクションマッピングが楽しめる2階席S2センターブロック最前列
・迫力満点なのは1階席センターブロック前方
劇団四季春はロングラン上演なので、期間中、座席をいろいろ変えながら何度も楽しんでいるマニアの方々も多いようです！席によって見え方が違ってやみつきになるかも？！
筆者の子どもたちはアナ雪のセリフが言えるほどの好きっぷりなので、入場できる年齢になったら、劇団四季を一緒に見に行きたいです。
席はもちろん2階S2センターブロック最前列で！！