「今度、ラインキューブ渋谷でコンサートがあるんだけど、座席の見え方はどんな感じだろう」
と疑問に思った方がいるのではないでしょうか。
ラインキューブ渋谷は1階席～3階席まであります。
また、2階・3階には左右に1列だけのバルコニー席があります。
そこで、それぞれの席からの見え方をまとめました。
今回は「ラインキューブ渋谷座席見え方！1階2階3階別に紹介！」というお題でお届けします。
ラインキューブ渋谷の座席の見え方
ラインキューブ渋谷は、「渋谷公会堂」から建て替えられ、2019年10月13日にリニューアルオープンされました。
1階席
2階席
3階席
ラインキューブ渋谷のキャパシティは、1,956席(1階席1,180席、2階席424席、3階席352席)となってます。
座席は千鳥格子状の配置で、互い違いになっているため、前の席の人と人の間からステージを見やすいようになっています。
1階席からの見え方
ラインキューブ渋谷の1階席の見え方は、比較的見やすいですが、見ている人によっては埋もれて見えにくくなるかもしれません。
なぜなら、座席の傾斜が緩やかだからです。
1列目～5列目までは傾斜がなくフラットで、6列目～16列目までは緩やかな傾斜がついています。
コンサートや音楽イベントなどで立って観る場合、身長のによって見えにくい場合があります。
例えば、前の席の人が高く、自身の身長が低いとき、ステージを見ると視界の邪魔になりステージが見えにくくなります。
17列目以降は、階段1段分の高さの段差がついているため、視界を遮るものは少なくステージは見やすいです。
しかし、距離が離れるためステージ上の人の表情まで見ることは難しく、表情までしっかり見たい人は双眼鏡を持っていくことをおすすめします。
2階席からの見え方
ラインキューブ渋谷の2階席の見え方は、傾斜が十分あり、見えやすいです。
ただ、距離はあるのでステージ上の人は少し小さく見えますが、ステージ全体を見ることができます。
また、2階席には左右に17席づつバルコニー席があります。
壁からせり出している造りなので、2階のセンター席よりステージが近くに見えます。
構造上、ステージを斜め横から見る席なので、ステージを正面から見たい人には向いていませんが、左右に一列づつしかない席なので、特別感がありますね。
さらに、前後の席の人に気を使わなくていいのも魅力的です。
3階席からの見え方
ラインキューブ渋谷の3階席の見え方は、高さ分距離は離れてしまいますがステージ全体を見やすいです。
3階席は結構な高さになるので、見下ろす感じは強くなります。
よって、高所がダメな人は注意が必要です。
また、3階席最前列は手すりが視界の邪魔になる場合があります。
スタンディングなら問題ないですが、座って観るときは座っている人の座高次第で、ステージが見切れてしまうことがあります。
3階席にも、バルコニー席があります。
左右に16席づつあり、2階席のバルコニー席に比べて、1席分ステージより遠く、席数も少なくなっています。
3階バルコニー席は、普通に座ってみると大部分が見切れてしまうので、座ってみるイベントの時は少しつらい席になりますね。
ラインキューブ渋谷のコインロッカーはどこ？
ラインキューブ渋谷に、コインロッカーはありません。
手荷物は、座席の下や立って観るイベントの場合は座席の上に置くことができます。
ただ、座席に置いておくと邪魔な大きな荷物は、ラインキューブ渋谷に行く前に最寄り駅のコインロッカーか、ラインキューブ渋谷付近のコインロッカーに預けておきましょう。
ラインキューブ渋谷座席見え方！1階2階3階別に紹介！まとめ
今回は「ラインキューブ渋谷座席見え方！1階2階3階別に紹介！」というお題でお届けしました。
ラインキューブ渋谷の座席からの見え方は、全体的には比較的に見やすい座席が多いです。
1階席は、16列目まではフラット～傾斜が緩やかなので背が低い方は見えにくいです。
1階席でも17列以降は階段1階分の段差がついて少し見やすくなります。
2階席・3階席は高さ分距離ができますが、ステージ全体をしっかり見ることができます。
また、2階席・3階席にはバルコニー席があり、ステージが見切れることがありますが、センター席より近くで見ることができる席があります。
以上、ラインキューブ渋谷に行く際の参考になればうれしいです。