恵比寿ガーデンホールは恵比寿ガーデンプレイス内にあるホールです。
コンサートやイベント、会議室など様々なシチュエーションに対応するためにシアター形式やスクール形式、スタンディング形式での席を設けています。
JR恵比寿駅から徒歩5分という立地の良さに加え、近くには恵比寿三越やエビスビール記念館などもあり、普段のお出かけにもいいですね。
コンサートホールとして評判のいい恵比寿ガーデンプレイスですが、ステージが見にくいという声もちらほら…。
恵比寿ガーデンホールはどんな見え方なのか気になります。
そこで今回は、恵比寿ガーデンホールは見にくい？スタンディングの見え方を調査！というテーマでお届けしていきます♪
恵比寿ガーデンホールは見にくい？
恵比寿ガーデンホールはステージと観客席の距離が近くて見やすいホールです！
しかし、身長や整理番号によっては見にくいと感じてしまうかもしれません。
まずは恵比寿ガーデンホールの基本情報を見てみましょう。
恵比寿ガーデンホールの基本情報
【会場】
面積 / 約640m²
天井高 / 約7.4m
ホワイエ / 約330m²
エントランス / 約170m²
ホワイエとは、劇場やホールなどにある、入り口から観客席までの広い通路のことを言います。
主に幕間の休憩や友人たちとの交流の場として使われる空間です。
広いエントランスにホワイエまであって、高級感あふれる空間になっていますね。
【収容人数】
シアター形式 732席
スクール形式（2名掛）240席
スクール形式（3名掛）360席
スタンディング 1500名
スタンディング形式になると、シアター形式の約2倍の収容数になります。
より多くの人にステージを楽しんでもらうためにスタンディングでのライブを開催するアーティストさんもいそうですね。
恵比寿ガーデンホールには2階席がないので、立ち位置によって2階席でステージが欠けて見えることがありません。
ちなみに、着席タイプの座席表は以下です。
スタンディングの場合、通路がなくフロア全体が人で埋まるイメージです。
スタンディングの見え方
恵比寿ガーデンホールの座席はステージが一段高く設計されているため、どこにいてもステージが見やすいようになっています。
どこからでもステージが見やすいホールは嬉しいですね。
しかし、スタンディングでのライブでは客席に段差や傾斜がないので、前の人が高身長だったり帽子をかぶっていたりすると、自分と周りの身長によっては見えにくい可能性があります。
身長が低めの人は厚底の靴を履くなど工夫をするとステージが見やすくなると思います。
後方でのスタンディングになった場合、ステージ全体の雰囲気は味わえますがアーティストさんの細かな表情までは見えないと思った方がいいです。
表情も見たい！という方は双眼鏡を持って行ってもいいかもしれませんよ。
恵比寿ガーデンホールの整理番号の見方
恵比寿ガーデンホールの整理番号は主催者によって変わりますが、一般的には数字もしくはアルファベットと3～4桁の数字が記入されています。
全席スタンディングのライブでは座席は決まっておらず、整理番号の順番で会場に入場します。
会場で見たい立ち位置に入れるかどうかは整理番号が重要になってきますよ♪
数字は番号の早い順から、アルファベットがついている場合はA～Zの順番に入場することができ、Aの人の入場が終わってからBの人が入場することになります。
例えば、恵比寿ガーデンホールの整理番号がA022であれば早く会場に入れますが、整理番号がW041だと遅めの入場になってしまう可能性が高いということです。
早めの整理番号が割り振られているとラッキーですね！
恵比寿ガーデンホールは見にくい？スタンディングの見え方を調査！まとめ
以上、恵比寿ガーデンホールは見にくい？スタンディングの見え方を調査！というテーマでお届けしました。
恵比寿ガーデンホールの見え方はステージが高くなっているため、どこからでも見やすくなっています。
ただし、恵比寿ガーデンホールは段差のない会場のため、スタンディングのライブでは周りの人の身長によって見にくい可能性もあります。
整理番号は数字もしくはアルファベットと数字で記載され、数字の場合は番号の早い順から、アルファベットの場合はA～Zの順番で会場に入場できます。
後ろの席になることが予想される場合は、双眼鏡などを持っていくのもいいですね。
また、スタンディングでのライブは人との距離が近く、ライブが盛り上がってくると人との接触が増えることが予想されます。
スタンディングのライブにはなるべく少ない荷物で参加するのが良いでしょう。
注意してもらいたいのが、恵比寿ガーデンホールにはコインロッカーがありません。
荷物が多くなってしまう人はあらかじめJR恵比寿駅や恵比寿ガーデンプレイス内のコインロッカーに預けておくといいと思います。