東京ブリリアホールは東京都豊島区にある、ミュージカルや演劇、歌舞伎やコンサートなど幅広いジャンルに対応している劇場です。
東京ブリリアホールの総座席数は1248席で、1階席、2階席、3階席に分かれています。
比較的小さめの劇場ですが、座席によって見え方は様々です。
楽しみにしている公演を心ゆくまで堪能したいけど、どこの席に座ればいいか悩んでる！
そんな方に、東京ブリリアホールの各階の座席がどのような見え方なのかをご紹介します♪
今回は、「東京ブリリアホール座席見え方！1階2階3階別に紹介！」をテーマにまとめてみました。
東京ブリリアホールの座席の見え方
東京ブリリアホールでは、オーケストラピットを使用する公演の際は1階の座席数が通常時と変わります。
全席使用時の1階の座席数は753席、オーケストラピット使用時は644席です。
2階の座席数は245席、3階の座席数は250席です。
また1階と2階には車椅子席も用意されているので（1階12席、2階3席）、車椅子の方も安心して公演を楽しむことができます♪
1階の見え方
東京ブリリアホールはステージが低く、1階席の前列は傾斜が少ないため前に座る人の頭が視界を遮ってしまい、舞台は見えにくいです。
サイドの1～10番、31～40番までの座席は千鳥配置なっており、見にくさはそんなに感じられませんが、スピーカーの位置の関係か音響があまりよくなかったという声もありました。
F列あたりから段差がついているので、見やすい席を選ぶならF席より後ろがおすすめです。
しかし、ステージが低いということはその分演者が近いということなので、最前列をとることが出来たらとても臨場感のある公演を楽しむことができるでしょう♪
2階の見え方
東京ブリリアホールの2階席は傾斜がついており、最後列でも問題なく舞台が見えます！
ただ、2階席最前列は転落防止の手すりが視界を遮って見にくいという意見もありました。
また、1階席と違い千鳥配置になっていないため、前の座席に背の高い人が座っている場合は見えにくいことがあるかもしれません。
車椅子席は最後列の31～35を使った3席です。
音響は1階よりも2階の方が聞きやすいですが、2階は空調が効きすぎて寒いといった声もあるので、公演の際は寒さ対策に羽織るものを1枚持っておくといいでしょう！
2階には左右にバルコニー席がありますが、バルコニー席は後列に座っても視界を遮るものはなく、とても見えやすい座席になっています。
舞台も比較的近く、足元も広々しており快適に公演を楽しむことができます。
ただ、舞台両端に大きなスピーカーが設置されており、座る場所によっては舞台の端が死角になって見えない可能性があります。
そのため演者の出ハケなど隅々まで見逃したくない！という方には不向きな座席です。
3階の見え方
東京ブリリアホールの3階席は2階席同様、傾斜がついていますが相当見えにくいといった声が目立ちます。
A列はやはり転落防止の手すりが視界を遮ってしまい、見え方はあまり良くありません。
B列以降は傾斜があり千鳥配置になっているためA列ほど見にくくはありませんが、それでも女性やお子様など身長の低い方には見えにくい座席です。
またE列以降の11～30の座席は千鳥配置になっていないため、一番高さがある最後列に座っても前の席に座る人の頭がかぶって舞台が見えにくいといったことがあります。
3階席の音響については、どの座席に座っても問題なく聞き取ることができます！
東京ブリリアホール座席見え方！1階2階3階別に紹介！まとめ
今回は、「東京ブリリアホール座席見え方！1階2階3階別に紹介！」というテーマでお届けいたしました！
東京ブリリアホールの座席は1階、2階、3階があり、座席によって見え方は様々です。
・1階席はF列よりも後列のセンター席（11～30）がおすすめ！
・2階席はLR列のバルコニー席、B列以降がおすすめ！
・3階席は背の高い人におすすめ！
せっかく見に行く公演だから、できるだけいい席に座って余すことなく全力で楽しみたいですね！