松竹座の座席の見え方!1階2階3階別に紹介!
松竹座は大阪府の道頓堀にあり、歌舞伎や演劇、コンサート、ミュージカルなど幅広いジャンルに対応している劇場です。
松竹座は小規模の劇場ですが、総座席数は1033席で1階、2階、3階に分かれています。
それだけの座席があると、小規模の劇場と言ってもどこに座るべきか悩むこともあるかと思います。
せっかく見に来た公演を余すことなく隅々まで楽しみたい!
そんな方に、松竹座のそれぞれの座席でどのような見え方なのかをご紹介します♪
今回は、「松竹座の座席の見え方!1階2階3階別に紹介!」をテーマにまとめてみました。
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松竹座の座席の見え方
松竹座では歌舞伎がよく上演されており、歌舞伎や演劇で花道を使用するとなると、1階の座席の配置や座席数が変わることがあります。
全席使用時の総座席数は1090席、仮花道使用時は977席、オーケストラ・ボックス使用時は1005席、と1階の構成によって座席数が変わります。
上記の画像は花道使用時ですので総座席数は1033席になります。
1階の見え方
松竹座の1階は、花道も近くにあって舞台ともとても距離が近いため、かなり好評な座席です!
1階の前列は特に好評で、「神席」とも言われています。
確かにこの距離感での舞台は圧巻ですね…。
しかし、中には「前列は近すぎて見えづらいから11列目くらいがちょうどいい」という声もありました。
ただ、あまりに後ろの方だと前の人の頭がかぶって見えづらいようです…。
松竹座の1階は緩い傾斜になっていますが、座席は縦にまっすぐ並べられているため、座高によっては見えづらくなることもあるようです。
また、1階の座席はすべて正面を向いているため、端の座席では首を横に向けて舞台を見ることになります。
そのため、「首がつらい…」というコメントもありました。
さらに、松竹座の1階には右端と左端に1列の桟敷席があります。
桟敷席は、他の1階の座席比べて1段高いところに設置してあるため、視界も良好で好評でした。
松竹座の1階席は21列で構成されており、客席の間隔を約1mで見積もると、舞台から最後列までの距離はだいたい25mないくらいと推測できます。
15m以上離れると肉眼で人の表情を見るのが難しくなってくるため、しっかり見たい場合は15列目あたりからは双眼鏡が必要になるでしょう。
最後列で5倍の双眼鏡を使った場合、約5mの距離感で舞台上の出演者を見ることができます。
1階席15列目から後方は、3~5倍の双眼鏡がおすすめ!
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2階の見え方
松竹座の2階は、意外にも舞台から近くて見やすい!
小劇場のため、2階でも前列であれば舞台からも近く役者さんもはっきり見ることができます。
中には、「1階の後列より2階の前列の方がいい」という声もありました。
また、2階の後列は、花道がとても見えづらく場所によっては完全に見えなくなってしまうため、注意が必要になります。
松竹座の2階の左右にある座席は、視界を遮るものもなく2階の中央の座席より舞台に近くなるため基本的には見やすい座席です。
ただ、手前側が見切れてしまうこともある様です…。
また、2階席中央の最前列は、1階席の15~16列目あたりの頭上に位置しています。
2階席は高さも加わるため、出演者の表情まで見逃したくない!という方は最前列から双眼鏡を用意しておきましょう。
2階席中央座席は、4~6倍の双眼鏡がおすすめ!
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3階の見え方
松竹座の3階は、舞台全体も見れて舞台からもそこまで遠くないため、「舞台の全体の動きも見たい!」という方にお勧めです♪
3階は前列であれば、「意外に舞台から近くて見やすかった」というコメントが多くありました。
ただ、やはり花道は3階の最前列であっても全く見えないようです…。
また、3階の最前列には落下防止用のアクリル板があり、「それが邪魔で気になる…」という声もありました。
松竹座の3階の左右の座席は、「意外としっかり見えた」というコメントが多くありました。
しかし、2階と同様で手前側は見切れてしまうようです…。
また、右側(上手側)だと花道を見ることができますが、左側(下手側)だと花道が見えなくなってしまいます。
ただ、左右の座席は座席数が少ないため、周りの人を気にすることなく舞台に集中できますよ♪
3階席の中央の座席は5列しかありませんが、舞台から一番遠いエリアで高さも加わるため、最前列から双眼鏡が必要になりそうです。
左右の座席も、中央に比べると距離は近いですが、3階席は高さがあるため、もしもの時用に双眼鏡を持っていくと安心ですね。
3階席は、5~8倍の双眼鏡がおすすめ!
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松竹座の座席の見え方!1階2階3階別に紹介!まとめ
以上、「松竹座の座席の見え方!1階2階3階別に紹介!」をお届けしました!
松竹座は、小規模の劇場のため基本的にどこに座っても舞台を近くで見ることができます。
花道も舞台も超至近距離で迫力満点の1階、意外にも舞台から近くて肉眼でも充分に楽しめる2階、見切れてしまうこともあるけど舞台全体を楽しめる3階。
それぞれの座席で様々な舞台の見え方がありました。
双眼鏡おすすめ倍率まとめ
- 1階席15列目から後方は3~5倍
- 2階席中央座席は、4~6倍
- 3階席は5~8倍
歌舞伎や演劇は見え方一つで大きく満足度が変わってしまいます。
そのため、ここでの情報がチケット購入の際に少しでも参考になれば幸いです♪