パルコ劇場の座席の見え方!M列から最後列までの見やすさを調査!
パルコ劇場の舞台公演チケットを手に入れたけど、どんな劇場なのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
「どの座席を選べば見やすいんだろう?」と悩むこともありますよね。
パルコ劇場は「オールS席のプレミアムシアター。」をコンセプトに2020年に再オープンしました。
その名の通り、前列はもちろん、M列から最後列の後方座席でも高い満足度を誇ります。ここでは「パルコ劇場座席見え方!M列から最後列も見やすいのか調査!」をテーマにお届けします。
パルコ劇場の座席の見え方

パルコ劇場のキャパシティは636席です。
「人生が変わる瞬間に出逢おう。オールS席のプレミアムシアター。」というコンセプトで2020年に再オープンしました。
全席が1階にあり、2階席や3階席はありません。センターブロックは千鳥格子状の配置になっていて、サイドブロックは斜めに配置されています。これにより、前の人の頭で視界が遮られにくいです。
前方からの見え方(A~L列)
パルコ劇場
E列からの見え方
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パルコ劇場の前方の席からは、演者の表情や小物まで肉眼で見えるくらい近くに舞台を感じます。
A列~C列はフラットな配置で、段差はD列以降からついています。千鳥格子状の配置により、どの席からでも比較的見やすくなっています。
A列~E列は、少し演者を見上げる感じになりますが、F列からG列はちょうど演者と目線が合います。
前方の席でもK席~L席ぐらいの位置から細部までしっかり見たい方は、オペラグラスの持参をおすすめします。
おすすめする人:役者の表情や細かい演出を間近で楽しみたい方。
立ち位置のコツ:F列~G列は演者と自然に目が合う位置。
一方で、
という意見も。C列まではフラットなため、前に座る人によっては舞台が見えにくくなってしまうのですね。また、前方のブロックでも舞台に近い席は舞台全体が見にくくなってしまいます。
演者を見たい人は前の席、舞台全体を楽しみたい人は前方ブロックの後半の列のほうが楽しめるのではないでしょうか。
サイドブロックの席は演目にもよりますが、外側に近い席ほど舞台に対して角度がつき見えにくくなることがあります。セットの配置によっては舞台が少し見切れてしまうこともあるので注意が必要です。
後方からの見え方(M~T列)
パルコ劇場
最後列からの見え方
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後方の席からでも、パルコ劇場の舞台は比較的近くに感じられます。636席というキャパシティは劇場としては大きくないため、後方でも見やすいのが特徴です。
1列に階段2つ分の傾斜がついており、後方の席ではかなり舞台を見下ろす感じになります。
ワンポイントアドバイス:M列・N列でも双眼鏡が必要ないほどの距離感。
おすすめする人:全体の演出をバランスよく見渡したい方。
一方で、
という意見もあり、シーンによっては通路を挟んでも見えにくいことがあるようです。T列からの観劇でも十分楽しめますが、表情をじっくり見たい方はO列くらいから双眼鏡があると安心です。
距離がそんなに遠くないため、2~3倍の双眼鏡があれば十分です♪
パルコ劇場でおすすめの見やすい席はどこ?
パルコ劇場でおすすめの見やすい席は、F列~G列のセンターブロックです。
この位置は、演者と同じ目線の高さになるため、細かい表情や舞台の演出をしっかり楽しめます。
D席以降は段差がついているため、どの席でも見やすいですが、演者の表情やセットの細かいところまでじっくり見たい場合は、より近くのセンターブロックのD列がおすすめです。
また、舞台全体をまんべんなく見たい方は、センターブロックのI列~J列が見やすくておすすめです。
パルコ劇場座席見え方!M列から最後列も見やすいのか調査!まとめ
以上、「パルコ劇場座席見え方!M列から最後列も見やすいのか調査!」をお届けしました。
パルコ劇場は千鳥格子型の座席配置が特徴で、D列以降からかなりの段差がつくため、どの座席からでも比較的良好な見え方の配置になっています。
後方席のM列から最後列の座席であっても見やすく、満足度が高いです。
O列から後ろの席は念のため、2~3倍の双眼鏡を用意しておくとよいでしょう。
ぜひ、パルコ劇場に観劇に行って、素晴らしい舞台を体感してみてはいかがでしょうか。