幕張メッセライブ見えない?座席の見え方や見切れ席を調査!
幕張メッセには、コンサートや音楽イベントなどを行えるホールが複数あります。
各ホールによって会場の大きさや座席からの見え方が全く違い、中には「全く見えない!」という声も。
幕張メッセのライブは見えないって聞いたけど、具体的な見え方が知りたい!
見切れ席はどこ?
そこで、今回は「幕張メッセライブ見えない?座席の見え方や見切れ席を調査!」というお題でお届けします!
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幕張メッセライブ見えない?
ステージがほとんど見えない!と言われる幕張メッセですが、結論から言うと、ステージが見えにくいのは事実です。
幕張メッセでのライブが見えないと言われる理由は、主に以下の3つ。
- 会場が縦に長い
- 会場が平面で傾斜や段差がない
- 柱などの設備が邪魔になる席がある
とは言っても、かなり見やすい良席も、もちろんありますよ!
まずはじめに、幕張メッセには複数の施設があり、施設によってそれぞれ特徴があります。
ライブやコンサートで使用されるのは、基本的には以下の3つの会場です。
- 幕張イベントホール(下図の黄エリア)
- 国際展示場展示ホール1-8(下図の青エリア)
- 国際展示場展示ホール9-11(下図の赤エリア)
幕張イベントホールの形状や特徴は、一般的なコンサート会場と大差ないと考えてよいでしょう。
問題は国際展示場の展示ホールです。
国際展示場のホールは、例えるならだだっ広い体育館のようなスペースで、固定スタンド席や2階席などはありません。
さらに、太い柱が随所に設置されており、邪魔になってステージが見えないという声が目立ちます。
ただでさえ広くて遠いのに、柱まであるのはツライ……。
具体的な見え方や会場の特徴などについては、次の項目で詳しくみていきましょう!
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イベントホールの座席の見え方
幕張イベントホールの座席にはアリーナ席とスタンド席があり、中でも一番見えにくいのはアリーナ席後方です。
幕張イベントホールアリーナのストリートビュー
幕張イベントホールスタンドのストリートビュー
幕張イベントホール座席表
幕張イベントホールのキャパは約9,000人で、公演によってステージやアリーナの座席レイアウトが異なり、アリーナの座席数も変動します。
一番多いレイアウト例は、上図のスタンド席Aブロックの前にメインステージを設置するパターンです。
座席表にあるスタンドの座席数から計算すると、アリーナは最大約5,000席ということになりますね。
幕張イベントホール
アリーナ48列目からの見え方
幕張イベントホール
アリーナ後方からの見え方
幕張イベントホール
スタンドからの見え方
幕張イベントホール
スタンドからの見え方
アリーナ席後方はどこの会場でも見えにくいものですが、引用の写真から幕張イベントホールはステージがやや高くなっているのがわかります!
さらに、メインステージの他に花道やセンターステージ、トロッコなどがある場合は、出演者を近くで見られるチャンスは意外にも結構多いのです!
幕張メッセ公式HPによると、アリーナの長辺は80mとなっています。
ステージの幅や通路などを考慮すると、ステージからアリーナ最後列まで50~60mくらいと考えられます。
ちなみにディズニーシーのタワーオブテラーの高さが59m!
タワーオブテラーのテッペンに推しが立っているイメージ!
一方、スタンド席は段差がありどの席でも視界は良好!
出演者の顔をしっかり見たい場合は、双眼鏡などを用意しておきましょう。
幕張イベントホールで使う双眼鏡のおすすめ倍率
- アリーナ後方は6倍くらいの双眼鏡がおすすめ
- スタンド席D~Hブロックは6~8倍くらいの双眼鏡がおすすめ
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国際展示場1-8ホールの座席の見え方
幕張メッセ国際展示場1-8ホールは、スタンド席がなく全席が平面のため、後方はかなり見えにくくなっています。
ライブやコンサートで使用する場合は、1-3、4-6、7-8と、3つ(または2つ)のホールを繋げて使用することが多いです。
1ホールあたりの四辺は南北112.5m、東西60mの長方形となっており、3つ繋げた場合は長辺が180mとかなり広い会場です。
国際展示場1-8ホールのストリートビュー
幕張メッセ国際展示場
4-6ホール連結時の後方からの見え方
幕張メッセ国際展示場
2-3ホールを使用した例
幕張メッセ国際展示場
8ホールのみを使用した例(4枚目)
1ホールのみでも後方からだと遠いのがわかりますね。
3ホール連結した場合、ステージから最後列まで150mはあると考えた方がよいでしょう。
幕張国際展示場は平面で地面に傾斜や段差がないため、後列はよほど背が高くない限り、埋もれる可能性が大。
さらに、1ホールごとに設置されている柱が邪魔になって見えないという声も多数見受けられました。
幕張国際展示場1-8ホールで使う双眼鏡のおすすめ倍率
- 1ホールのみ使用時の後列の場合は6~8倍くらいでオッケー!
- 3ホール連結時の中央~後方の場合は10~12倍くらいは必要
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国際展示場9-11ホールの座席の見え方
幕張メッセ国際展示場9-11ホールは、国際展示場の中でも一番広いスペースです。
キャパ約15,000人、長辺は3つ合わせてなんと192mと、スタジアム級の広さです!
国際展示場9-11ホールのストリートビュー
国際展示場9-11ホール
後方からの見え方
国際展示場9-11ホール
中央辺りからの見え方
国際展示場9-11ホール
前方からの見え方
国際展示場9ー11ホールでコンサートをする場合、後方席からはステージがまったく見えないと言っても過言ではありません。
1-8ホールと同様に、国際展示場9ー11ホールも平面で傾斜や段差がないため、後方は確実に埋もれます。
さらに、もれなく柱もあります。
しかし!!
平面で広い会場の後方が見えにくいのは、主催者側だって十も承知。
アイドルやダンサーなど、動けるタイプのアーティストの多くは、メインステージの他にもサブステージや花道、トロッコを用意していることが多いです!
バンドなど動けないタイプのアーティストはもう仕方ありません。
生音をありがたく聞かせていただきましょう。
サブステージなどが設けられている場合は、出演者が近くに来る可能性がかなり高くなります。
貴重な瞬間を見逃さないためにも、諦めずに双眼鏡の準備はしておくことをオススメいたします◎
幕張国際展示場9-11ホールで使う双眼鏡のおすすめ倍率
- 後方で使う瞬間があるとすれば、10倍くらいの双眼鏡を用意しておきましょう!
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幕張メッセ見切れ席(注釈付き指定席)はどこ?
幕張イベントホールの見切れ席
幕張イベントホールの見切れ席(注釈付き指定席)は、GブロックとEブロックの一部の席です。
メインステージがFブロックに作られていることが多いので、隣のGブロック、EブロックのFブロック側一部が見切れ席(注釈付き指定席)として販売されていることがあります。
見える度合いはメインステージの構造にもよるので、真横からアーティストを見ることができるとても見やすい席もあれば、メインステージがほとんど見えない席もあり、どんな席かは行ってみないとわかりません。
国際展示場ホールの見切れ席
国際展示場9ー11ホールは、セットの位置から座席の配置まで一から運営側が作るため、見切れ席(注釈付き指定席)を作らないことがあります。
ホールとホールの境目に柱があり、柱で見えにくくなっている席は見切れ席(注釈付き指定席)として販売されていることがあるようです。
個人的には後方の席はほとんど何も見えない中で、見切れ席(注釈付き指定席)をわざわざ設ける意味があるのか?と思ってしまいますね。
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幕張メッセライブ見えない?座席の見え方や見切れ席を調査!まとめ
今回は「幕張メッセライブ見えない?座席の見え方や見切れ席を調査!」というお題でお届けしました。
幕張イベントホールまとめ
- 幕張イベントホールはアリーナ後方よりスタンド席の方がオススメ!
- アリーナ後方は6倍くらい、スタンド席D~Hブロックは6~8倍くらいの双眼鏡がオススメ!
- 見切れ席はレイアウトによって異なるので要確認!
幕張国際展示場1-8、9-11ホールまとめ
- 国際展示場ホール1-8、9-11は平面構造で、後方は埋もれる可能性大
- ステージからさほど距離はなくても、柱が邪魔になって見えにくい場合がある
- 1ホールのみ使用時の後列の場合は6~8倍くらいの双眼鏡がオススメ!
- 3ホール連結時の中央~後方の場合は10~12倍くらいは必要
平面の会場の場合、見え方の工夫にも限界がありますが、ステージのレイアウトによっては出演者が近くに来るチャンスもあります!
せっかくのライブですから、下準備は最善を尽くして当日楽しみたいですね!